2012.01.21 Sat
価値観
犬についての事をウダウダと好きな事語っているのだが
これらの内容に正しいとか間違ってるってのは、基本ないのだろう。
もちろん自分自身は正しいと思って言っているのだが
これが基本的に「価値観」なんだと思う。
犬の食事や健康管理業務を行って居るのだが
元々この仕事を好んで始めた訳ではなく、気が付いたら
それなりの頭数を管理するようになってしまった。
本職のカフェや店舗業務よりも実際時間が取られる事が多いのだが
私の事を必要としている人が居ると言うなら、
犬と関わる仕事をしている以上、全力で取り組まなくてならないと思っています。
ただ、犬の食事管理と簡単な表現ではあるが
犬の健康には食事だけではなく、日常の管理から躾けまで
360度の角度から、犬を診なくてはならない訳で
そうなると、犬の詳細だけはなく、飼い主さんの事も
それなりに知る必要があります。
年齢や家族構成、住んでいる場所や犬を飼った経験
職業や留守する時間とか、趣味は何かとか、考え方とか
かなりの情報量を必要とします。
簡単に言えば、少しその家族の内面を見せてもらう関係になる訳ですから
どちらにも信頼関係が必要となります。
それって、以外に重いのです。
そこで、食事プログラムを知って連絡を頂いた方に
幾つかの質問をします。
簡単に説明すると、私と犬を大切にする「価値観」が近いかどうか?です。
それが違う状態で「深入り」するのは、後から嫌な気持ちになったり
トライブルになりかねないからです。
「愛犬が可愛い、大切だと思う」と言葉にすれば
同じように感じるのですが、蓋を開けてみれば
実は自分が大切に思う「可愛がり方」とは大きく違う
飼い主さん達も多く存在するということが、経験上分かりました。
これから長くお付き合いしていく家族ですから
その部分はとても大切です。
だからこそ、よそ様の犬であっても親身になれるものだと思うのです。
「スカイドッグフードプログラム」とHPに載せたものの
大々的に募集もせず、詳細も記載してないから可笑しな話ですよねσ(^_^;)
犬も飼い主さんもそれぞれですから、一人ひとりお話をしていきながら
一緒にワンコ育てを少し補助するような、そんな仕事なのです。
「愛犬が可愛い、愛犬が大切、でもちょっと困った所がある!」
こんな理由に訓練を始めるケースも多いと思うのですが
多くの飼い主さんが犬の困った所、治したい所を羅列してきます。
それさえ治れば。。。と言う訳です。
要するに「自分が困っているので、少しでも楽になる為の訓練」
を要求してきている訳ですが。
それを感じると少し悲しい気持ちになります。
自分だったら、そんな犬をこんな些細な事ですぐに吠えてしまったり
こんな簡単なやり取りさえ、聞く姿勢を作れてない犬が
とても可哀想だと思います。
そして、そんなコミュニケーションを教えてもらえなかった犬を
前にして、自分がもっと楽になりたいと言う説明をする飼い主・・・
複雑です・・・
それでも、この犬にはこの飼い主しか居ない訳なので
飼い主の言う「少しでも楽になる為の訓練」を手伝う事もあったのですが
大抵の場合、困らなくなった状態で、その飼い主はトレーニングを
終了していまいます。悪癖がなくなって楽になってからが
犬と本当の意味で楽しめる時間なのに、とても持ったないです。
それが機械であるなら、一番高いパソコンを買ってインターネットぐらいしか
しない使い方をしていても、まぁ、人それぞれだと思えるのですが
犬の場合だと、それを横目で見るとさすがに胸が痛みます。
それも、その犬の運命だと思うようにしないといけないのでしょうが・・・
そんな訳で、現在フードプログラムを行う場合は
あれやこれやと質問してしまったりするんですね(笑)
別に現時点で超お利口犬じゃないといけないって訳ではないんですよ。
犬を大切に思う価値観が私にはとても重要なのです。
これらの内容に正しいとか間違ってるってのは、基本ないのだろう。
もちろん自分自身は正しいと思って言っているのだが
これが基本的に「価値観」なんだと思う。
犬の食事や健康管理業務を行って居るのだが
元々この仕事を好んで始めた訳ではなく、気が付いたら
それなりの頭数を管理するようになってしまった。
本職のカフェや店舗業務よりも実際時間が取られる事が多いのだが
私の事を必要としている人が居ると言うなら、
犬と関わる仕事をしている以上、全力で取り組まなくてならないと思っています。
ただ、犬の食事管理と簡単な表現ではあるが
犬の健康には食事だけではなく、日常の管理から躾けまで
360度の角度から、犬を診なくてはならない訳で
そうなると、犬の詳細だけはなく、飼い主さんの事も
それなりに知る必要があります。
年齢や家族構成、住んでいる場所や犬を飼った経験
職業や留守する時間とか、趣味は何かとか、考え方とか
かなりの情報量を必要とします。
簡単に言えば、少しその家族の内面を見せてもらう関係になる訳ですから
どちらにも信頼関係が必要となります。
それって、以外に重いのです。
そこで、食事プログラムを知って連絡を頂いた方に
幾つかの質問をします。
簡単に説明すると、私と犬を大切にする「価値観」が近いかどうか?です。
それが違う状態で「深入り」するのは、後から嫌な気持ちになったり
トライブルになりかねないからです。
「愛犬が可愛い、大切だと思う」と言葉にすれば
同じように感じるのですが、蓋を開けてみれば
実は自分が大切に思う「可愛がり方」とは大きく違う
飼い主さん達も多く存在するということが、経験上分かりました。
これから長くお付き合いしていく家族ですから
その部分はとても大切です。
だからこそ、よそ様の犬であっても親身になれるものだと思うのです。
「スカイドッグフードプログラム」とHPに載せたものの
大々的に募集もせず、詳細も記載してないから可笑しな話ですよねσ(^_^;)
犬も飼い主さんもそれぞれですから、一人ひとりお話をしていきながら
一緒にワンコ育てを少し補助するような、そんな仕事なのです。
「愛犬が可愛い、愛犬が大切、でもちょっと困った所がある!」
こんな理由に訓練を始めるケースも多いと思うのですが
多くの飼い主さんが犬の困った所、治したい所を羅列してきます。
それさえ治れば。。。と言う訳です。
要するに「自分が困っているので、少しでも楽になる為の訓練」
を要求してきている訳ですが。
それを感じると少し悲しい気持ちになります。
自分だったら、そんな犬をこんな些細な事ですぐに吠えてしまったり
こんな簡単なやり取りさえ、聞く姿勢を作れてない犬が
とても可哀想だと思います。
そして、そんなコミュニケーションを教えてもらえなかった犬を
前にして、自分がもっと楽になりたいと言う説明をする飼い主・・・
複雑です・・・
それでも、この犬にはこの飼い主しか居ない訳なので
飼い主の言う「少しでも楽になる為の訓練」を手伝う事もあったのですが
大抵の場合、困らなくなった状態で、その飼い主はトレーニングを
終了していまいます。悪癖がなくなって楽になってからが
犬と本当の意味で楽しめる時間なのに、とても持ったないです。
それが機械であるなら、一番高いパソコンを買ってインターネットぐらいしか
しない使い方をしていても、まぁ、人それぞれだと思えるのですが
犬の場合だと、それを横目で見るとさすがに胸が痛みます。
それも、その犬の運命だと思うようにしないといけないのでしょうが・・・
そんな訳で、現在フードプログラムを行う場合は
あれやこれやと質問してしまったりするんですね(笑)
別に現時点で超お利口犬じゃないといけないって訳ではないんですよ。
犬を大切に思う価値観が私にはとても重要なのです。